イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 あらすじ、感想、ネタバレ感想

 本日、ご紹介する作品は、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」です。

 「堕天使」や「ヘッドハンター」などを手掛けた監督の作品になります。

 第二次世界大戦時、最高の暗号「エニグマ」を解き明かした数学者の人生を描いた伝記だそうです。

 今回は、Amazon Prime video会員無料で何か面白そうな作品を探していたところちょっと面白いかもと思って初めて見ることにしました。

 

 

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

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感想(2件)

 

監督モルテン・ティルドゥム

キャストベネディクト・カンバーバッチキーラ・ナイトレイ、マシュー・グッド

公開:2014年

個人評価:★★★ 3.5

 

目次

 

 

あらすじ

 第二次世界大戦時、イギリスに天才数学者がいた。名前はアラン。

 暗号解読の世界にのめり込み、最高の暗号と言われていた「エニグマ」の解読だけに没頭する。そんな姿に、周りの人間達から孤立していたアラン。

 しかし、アランを理解してくれる者が現れ、「エニグマ」を解読することで多くの人命を救うことを目的にするようになる。

 

   このあと、どんな展開になっていくのか?

   エニグマ」は解読できるのか?

   アランの人生は、どうなっていくのか?

   どんな結末になるのか?

 

 

感想

 あまり、自分の好みの映画ではなく、ほとんど見てこなかったジャンルの作品です。どんな感じなのだろうと思いながら見はじめました。

 天才だが、かなりの変わり者(人に対するコミュニケーションが苦手)アラン。

 序盤、ストーリー的には、どうなっていくんだろう??

 暗号の解読はできるのだろうか??

 と、結構、気になる感じが続き、結構、見入ってしまった。

 なかなか面白い。このジャンルでこんなに面白いと思った作品は、珍しいかもしれません。

 

 

 

ネタバレ感想

 

ここからは、ネタバレを含みます。ご注意を!!

 (個人の感想です。)

 

 

 

 

 

 

 暗号解読の研究をやめさせられそうになったり、同性愛者だということがわかったり、いろいろな困難を乗り越え、「エニグマ」の解読に成功したアランとアランの仲間達。やった~~~。。

 しかし、戦争というものは恐ろしい。ということも知ることができました。

 その後、戦争は終わったが、アランの人生は良いものではなかった。

 いろいろと考えさせられる作品であった。

 最後は、自殺。その結末にも驚きました。

 全体的に笑いという部分は全然ありませんでしたが、面白かったです。ちょっと疲れますが・・・。