本日ご紹介する作品は「RED」です。
[G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」、「タトゥー」、「フライトプラン」などを手掛けた監督の作品になります。
2010年のちょっと前の作品になります。
当時、レンタルビデオで借りて見て面白いと思った作品です。
昔に面白いと思った作品を久々に見てみようと思い、レンタルビデオで再度、借りてきて見ることにしました。(Amazon prime video無料にはありませんでした。)
楽しみです。
RED
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RED/レッド【Blu-ray】 [ ブルース・ウィリス ] 価格:1,650円 |
監督:ロベルト・シュヴェンケ
キャスト:ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレン他
公開:2010年
個人評価:★★★★☆ 4.0
あらすじ
元凄腕のCIAエージェントだったフランク。
今は、田舎で一人、ゆっくりと年金生活を送っていた。
年金事務所のサラと話すことを楽しみにしていた。また、お互いに惹かれあっているようにも感じる。
そして、ついにサラと約束し、会うことになったが、その夜、何者かの集団に自宅を襲撃されてしまう。なんとか危機を乗り越えるが相手もわからないままであった。
命を狙われていると悟ったフランクは、サラの身も危険であると感じ、サラを連れ出すのだった。
この後、どんな展開になっていくのか?
フランクとサラはどうなるのか?
相手を突き止めることができるのか?
どんな、結末になっていくのか?
感想
平穏に暮らしているフランクの自宅からストーリーが始まっていく。
ほのぼのとした感じで始まる
サラと会う約束を取り付けたその夜、何者かの集団から襲撃に合う。しかし、見事に持前の凄さで返り討ちにする。 すごい~~。かっこいい~~。
電話して会う約束をしていたサラも危ないと感じ、サラの家へ侵入し連れ去る。
意味の分からないサラは最初、抵抗する。このやり取りが面白い。
そして、CIAにも命を狙われることになってしまう。
こちらも黙ってはいない。襲撃した相手を探し始める。
昔の仲間に会い、情報収集をしたり、味方につけようと色々なところへ行く二人。
途中、ところどころ、命を狙われるが、最強でクセがある仲間の助けをえて、相手を翻弄していく。
さらに、CIA本部へ逆に侵入とはちゃめちゃで痛快なストーリー。
仲間が増え、狙われた理由がだんだんとわかってくる。そして、反撃にでる。
ネタバレ感想
ここからは、ネタバレを含みます。ご注意を!!
(個人の感想です。)
まず、怪しいと思われる人物に会いにいくメンバー。
商売の商談を装い、その人物の屋敷へ潜入する。
その人物から、現副大統領が昔の大量虐殺に関わっていること、それに関わった人物を消そうとしていることを知る。しかし、潜入がバレ、逃げる途中にサラが捕まり、仲間のジョーが殺されてしまう。
絶対絶命、しかし、サラの安全を保障させ副大統領の陰謀を阻止しようとするフランク。無事成功するのか?
副大統領の演説会場へ目的を果たしにいくフランク達。
CIA、副大統領のSPたちを相手に目的を成功させるフランク達だが、最後の取引でピンチに。
しかし、モーゼスに理解されピンチを逃れる。
最後は、ハッピーエンド。。。。
アクションあり、お笑いありで今、見直しても面白い作品でした。
ストーリーは単純ですが、その分、気楽に見られます。スカッともします。
また、年寄という設定もよかったと思います。続編もありますので、また、近いうちに見てみたいと思います。