本日、ご紹介する作品は、「特捜部Q カルテ番号64」です。
「恋に落ちる確率」などを手掛けたあまり代表作のなかった監督の作品になります。
「特捜部Q」のシリーズは過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の活躍を舞台にした作品です。以前、過去の作品を何度か見ましたが、最初はヒーロー感のない主人公だったためつまらない感じを受けましたが、見ていくうちにだんだんと魅力的になっていき、いつしか自然と引き込まれていった作品です。
その続編ということで楽しみにしていて、見てみたいと思いました。今回も、Amazon Prime video会員無料で見ることにしました。(結構、前に見ました。)
特捜部Q カルテ番号64
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価格:3,344円 |
監督:クリストファー・ポー
キャスト:ニコラス・リー・コス、ファレス・ファレス、ヨハンネ・ルイーズ・スミット他
公開:2019年
個人評価:★★★★☆ 4.0
目次
あらすじ
1980年代に起こったナイトクラブでのマダム失踪事件の捜査を行うこととなった、調査では、ほぼ同じ時期に5人もの失踪者のいることが分かった。
カール警部補は大事件だと思い捜査に乗り出す。
そして、壮絶なる過去を持つ1人の老人と新進政党の関係者が捜査線上に浮かんでくる。
この後、どんな展開になっていくのか?
事件を解決できるのか?
犯人は誰なのか?
どんな、結末になっていくのか?
感想
操作をしているなか、突然、ある家の壁の中から発見された遺体。これを見たカールは、捜査を行うことになる。
途中、事件の過去に関する内容が流される。
捜査が進む中、容疑者と思われる人物の住所を探しあてるが、そこには誰もいなかった。姿を消した後だったのである。
飽きさせない展開と、あまりこれまでの映画に無いようなストーリーになっていて面白いし新鮮でした。
カール達は徐々に事件は真相に迫っていく。この事件の過去はどうなっていたのか?? 事件は解決するのか?
さらに、不妊手術をする医師が浮かび上がってくる。さらに、情報提供者が殺される。また、仲間の一人も襲われピンチになるカール達。 どうなる~~~。
ネタバレ感想
ここからは、ネタバレを含みます。ご注意を!!
(個人の感想です。)
手がかりを見つけるも、犯人と思われるものに襲われて証拠品を狙われる。
しかし、ついに事件の真相に近づく。
なかなか面白い展開。。
そして、事件の経緯を話し出す犯人、それを聞くカールもう一人の悪人の医者、相棒のアサドがピンチになるもなんとかピンチに間に合い助けだすことに成功する。
最後、すべての事件が解決し、日常が訪れた。
ちょっと考えさせられるような部分の内容もあり、面白かったです。また、続編があれば見たいと思いました。