日本酒(生酛)とおでん

 昨日の家飲みの記事になります。

 昨日は、寒くなってきたこの季節にぴったりな「おでん」にしました。そして、お酒は日本酒という最高の組み合わせでした。

 前回のおでんでは、からしを切らしていてちょっと物足りなかったのですが、今回は忘れずに購入してきました。

 

 自分で、作ってみました。(コストを少ししか考えず、大量のおでんを作ってしまいました。💦)

 具材は、大根、ニンジン、牛すじ、はんぺん、揚げ豆腐、もち巾着、白滝、がんもどき、ちくわ、つくね串(安かったので購入)

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 まずは、大根です。

 昨日まで、大根は、そのままおでんのつゆに入れて煮込んだだけだと思っていたのですが、実際は、輪切りにした大根の角をとり、切込みを入れて下茹でするといい感じになるということで、やってみました。(まずまずの手間です。)

 

 次に、牛すじです。

 おつまみの定番です。我が家では、初めての調理になります。こちらが、また、大変です。まず固いのと、臭みがあるので、下茹でします。ネギの青い部分、ショウガ、などを入れて、1時間ほど下茹でしました。

 そして、食べやすいサイズにカットして串にさしました。(時間がかかるのと、茹でた鍋に油が多く出るのと、臭いが出るので片付けも大変です。家でつくるのは手間がかかります。)

 

 まあ、作ったのはこの2種類の具材だけです。あとは、具材を切って、市販のおでんの素を入れスープを作ったくらいです。

 

 それでも、慣れていない私は、買い物もいれると、なんだかんだ、午後一杯掛かってしまいました。しかも、大量過ぎて鍋からはみ出しそうです。😄作りすぎ。

 

 実食です。

 一番、美味しかったのが、なんと、買ってきたつくね串です。ちょうどよい塩加減とちょっと細かい骨が残っていることで、歯ごたえがあり、めちゃくちゃ美味しかったです。苦労が・・・

 次は、牛すじが美味しかったです。ちょっと脂っこい感じがありますが、からしを付けて食べるとさっぱりもしてとても美味しいです。歯ごたえもあり、つまみとしては一番です。

 

 そして、苦労した大根です。角をとったことで、身崩れせず、きれいな仕上がりになっています。また、切込みと下茹でしたことで、最初から味の染みた柔らかい大根が食べられました。こちらもからしを付けると美味しさアップです。

 

 その他の具材も、それぞれ美味しく最高でした。日本酒との相性も最高です。また、やはり、からしがあると一段と美味しくなります。幸せです。

(今回は、牛すじがメインのような感じで作りました。今度は、タコ、昆布、卵などの他の具材も試してみたいと思います。)

 

 作るのに時間がかかり、大変でしたが、手間をかけたことで、美味しさがアップしたと思います。

 

 反省:途中の写真を撮り忘れまして、完成形だけの写真になってしまいました。せっかく美味しくできたのに~~。