日本酒(久保田 三十周年記念酒)と鍋

 昨日の、家飲みの記事になります。

 寒くなってきたこの季節、温かいものが食べたくなります。そんななか、我が家でも、鍋にすることにしました。

 鍋は、いろいろな具材、いろいろな味の組み合わせにより、飽きずに食べられます。しかも、調理の手間が意外と少なくて済みます。(具材を切って、汁で煮るだけ。)お手軽でとても大好きです。(いろいろな具材を入れるとコストがかかるのが欠点なぐらいだと思います。)

 

 そして、合わせるお酒は、日本酒の久保田 三十周年記念酒です。

 

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 久保田 三十周年 純米大吟醸 720ml

 (2015年製造 ちょっと寝かし過ぎました。冷蔵庫の野菜室で保管。)

  製造:朝日酒造株式会社 新潟県

  原材料:米(五百万石 100%使用)、米こうじ

  精米歩合:50%

  アルコール分:15度

もう同じ種類は売ってませんが、万寿も美味しいです。

 

 

 とっておきを出してしまいました。とっくに美味しく飲める時期は過ぎたと思います。当時、限定で出されたもので、2本購入しました。1本は買ってすぐ飲みましたが、とても飲みやすく癖が少なく美味しかった印象があります。それでいて、当時、同じ久保田の万寿と比べると格安で買うことができました。とてもよい日本酒だと思いました。

 それを今回、時間が経って飲んでみることにしました。

 感想・・美味しい。やはり買ってすぐ飲んだ時より、ちょっと臭いにクセが出たような感じはありますが、普通の日本酒より全然、美味しかったです。ちょっと幸せな気持ちになりました。

 また、鍋と合う合う。😄思わず、気分も上がります。

 

・日本酒(久保田 三十周年 純米大吟醸 360mlほど)

・鍋

 

 さて、本日のお鍋です。

 本日は、市販の鍋つゆは使わず、醤油、みりん、ダシ、塩、料理酒でお好みの濃さに味付けしたものです。

 具材は、エビ、鶏肉、大根、ニンジン、油揚げ、白菜、ネギ、水菜を入れました。

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 味は、ちょっと薄めですが、ダシが出ていてサッパリと食べられました。途中、自分は、七味入りラー油を掛けながら食べました。(味変)

 いろいろな野菜が一度に食べられるし、美味しいし、言うことありません。

 また、久保田にも合いすぎて、どうしようもありません。もう最高です。😄

 

 今回の鍋のポイントは、油揚げだったと思います。ほんのりの油が、鍋をまとめてくれたような気がします。また、美味しい。

 ちょっと、失敗は、エビと鶏肉を似すぎて、ちょっとパサパサしてしまったことです。

 

 そして、本日の朝食に鍋の残りで雑炊を作って食べました。鍋の残りに冷凍の白飯を入れに立たせ、溶き卵を流しこんんだものです。

 こちらも絶品で、2日間楽しむことができました。

 

第3のビール(金麦)とサングリアとエビフライ弁当と浅漬け

 昨日の、家飲みの記事になります。

 エビフライ弁当(おかずのみ)を2個を頂きました。

 とても、大きなエビフライで見るからに美味しそうです。また、タルタルソースとソースが付いていました。お好みで食べれます。

 さらに、ドレッシング付き生野菜とサイドメニューとして、茹でエビ、味噌こんにゃく、煮豆、いかとほうれん草のマヨネーズ和え、卵焼きが付いていました。豪華です。

 これだけあれば、、ほかに料理を作る必要もない。十分すぎます。ということで、作り置きしていた浅漬けのみを出しました。

 お酒は、おなじみの金麦と和製サングリアというものを飲みました。こちらは、初めて飲みます。

 

 

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 こちらは、アルコール分:3% 福岡県産のあまおうとブドウを使用しているものです。また、限定出荷だそうです。

 味は、美味しいです。ジュースみたいですが、基本、甘いのですが、少々の酸味もあり飲みやすくサッパリしています。

 

第三のビールサントリー 金麦 350mm×1本)

・和製サングリア(サッポロ 赤ワインとあまおう苺 福岡県産 350mm×1本)

・エビフライ弁当

・浅漬け

 

 まずは、浅漬けです。

 こちらは、カブ、ニンジン、白菜を食べやすい大きさに切り、塩を振って、しばらく置きます。(水分を抜くため。)

 その後、すったリンゴと浅漬けの素を加え、さらに寝かせたものになります。

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 リンゴを入れたことで、いつもは少々、塩気が強い出来だったのですが、ちょうどよい味になっていました。サラダ感覚でバクバク食べられてしまいます。ちょっと味が慣れてきたら、少々、醤油を垂らすと、また、一味変わってまた、美味しく食べられます。

 また、ビールにも合いました。そのほかにも日本酒や焼酎に合いそうです。サングリアには、合いませんでした。

 

 次に、サイドメニューとサラダです。

 自分はこの中で、「サラダ」と「味噌こんにゃく」と「いかとほうれん草の和え物」と「煮豆」を食べました。こちらは、居酒屋の「お通し3種」みたいな感じでお酒も進みます。味も薄味で美味しかったです。お弁当のサイドとは思えないほど美味しかった。

 ビールと一緒に頂きました。

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 最後は、メインのエビフライです。

 長さが30センチ近いエビフライ。豪華です。でかいです。食べ応えバッチリです。1尾でも満足しました。

 半分をまず、タルタルソースで食べました。

 エビフライは、サクサクで身も詰まっていて美味しかったです。そこへ、タルタルソースを合わせると、最高です。幸せになりました。

 ビール、サングリアと合いました。

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 そして、最後に〆として、エビフライの半分にソースをかけて、白飯と一緒に食べました。これもまた、美味しかったです。

 大大大満足でした~~~。。😄

ミッション・イン・ポッシブル3 あらすじ、感想、ネタバレ感想

 本日、ご紹介する作品は、「ミッション・イン・ポッシブル」です。

 「スター・トレック」、「スター・ウォーズ」シリーズなどを手掛けた監督の作品です。

 

 前作の「ミッション・イン・ポッシブル2」が自分の中であまり面白くなかったので3を見ようか迷ったのですが、こちらは、結構評価がよかったので見てみようと思いました。

 前作品から6年たっています。また、前2作品 同様に主人公:イーサン・ハント役をトム・クルーズが演じています。

 

 こちらも、以前、レンタルDVDで見ました。内容は正直あまり覚えていませんでいた。ということで、今回もAmazon Prime video会員無料で見ました。

 

ミッション・イン・ポッシブル3

 

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監督:J・J・エイブラムス

キャストトム・クルーズフィリップ・シーモア・ホフマンヴィング・レイムス

公開:2006年

個人評価:★★★★☆ 4.0

 

 

目次

 

 

あらすじ

 イーサンは、現役のスパイを退き、訓練教官を務めていた。

 また、過去の本業を隠し、婚約者のジュリアと幸せな生活を送っていた。

 そんなある日、イーサンの教え子のリンジーが拉致されていることを上司から告げられる。

 イーサンは現場復帰に抵抗を感じながらも、リンジーの救出作戦を行うことに決めた。

 

このあと、どんな展開になっていくのか?

イーサンはリンジーを救い出すことができるのか?

イーサンとジュリアはどうなってしまうのか?

どんな結末になっていくのか?

 

 

 

 

感想

 スパイを引退し、パートナーを見つけ幸せそうなイーサン。よかった~~。

 しかし、ある任務で一時的に復帰する。そして見事に人質を救出。見事~~。

 

 しかし、人質の頭に埋め込まれた時限装置により、助け出した人質は死んでしまう。残念。

 

 さらにもう一つの任務へ、こちらは成功する。さすが~~。

 

 しかし、また、トラブルやピンチが訪れ、面白い展開になってくる。

 次から次へとアクションがあり、ずっと楽しめる。

 

 さらに、ジュリアを人質にされてしまう。ジュリアを返す見返りとして、敵の命令を聞くことになる。どうなるんだろう。楽しみ~~。

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

 

 

 

 

 

ここからは、ネタバレを含みます。ご注意を!!

 (個人の感想です。)

 

 

 

 

 

 ジュリアを救うため、敵の命令を実行する。

 トラブルやピンチを乗り越え成功させる。

 ハラハラ・ドキドキの展開で面白い~。

 

 最終的に、裏切り者の存在がわかり、どんどん面白さが増していく。

 

 そして、最後は、なんとか任務を遂げる。そして何もかもがうまく行く。

 

 今回の作品は、面白かったので良かったです。いい感じでした。

 (でも、ジュリアも凄すぎ。)

 

 

過去の作品はこちら↓

citynemo.hatenablog.jp

citynemo.hatenablog.jp

 

 

 

第三のビール(バーリアル)と玉こんにゃくとブロッコリーの和え物と鶏肉と大根の煮込み

 本日も、家飲みの記事になります。

 特に、何事もなかった一日ですが、体力と気力を使って仕事をしてきたので、飲みたくなってしまい、いつものようにお酒を飲みました。

 第三のビール(バーリアル)です。以前もご紹介しましたが、安くて美味しい。トップバリューです。お金のないお酒好きには、ありがたいお酒です。

 

第三のビール(イオン バーリアル リッチテイスト 500mm×1本)

・玉こんにゃく

ブロッコリーの和え物

・鶏肉と大根の煮物

 

 まずは、玉こんにゃくです。

 こちらは、パックに入って味付けのしてあるものです。(作ったものではありません。💦)

 醤油ベースで多分、だし汁が入っているような感じの味付けです。しかも、見た目ほど濃い味ではなく、美味しかったです。また、大きさも一口サイズで、ついつい食べてしまうような感じです。

 こちらは、ビールにも合いました。また、日本酒や焼酎にも合いそうです。こちら、お酒のおつまみようとして何日かでつまもうと思っていたのですが、意外と家族にも人気でこの量を一日で食べきってしまいました。

 また、そのままでも美味しいのですが、自分は、カラシを付けて食べました。これまたお酒との相性が良くなります。

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 次に、ブロッコリーの和え物です。

 茹でたブロッコリーに、シーチキンを入れ、マヨネーズを和えたものです。

 ブロッコリーとマヨネーズの相性も良く、さらに、シーチキンの塩気とうまみが合い、美味しいです。ついつい、食べてしまいます。サラダのような感じで食べれました。

 お酒との相性もよく、ビールと合いました。こちらも、日本酒や焼酎に合いそうです。

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 最後に、鶏肉と大根の煮物です。

 こちらは、鶏肉と大根を醤油、みりん、砂糖等で煮たものです。

 ちょっぴり、甘辛い味が、鶏肉と大根に合います。大根にも味が染みていてとても美味しいです。さらに、まぶした小ねぎがいいアクセントになっています。

 おつまみとして、大根だけでも、鶏肉だけでも、つまめます。

 ビールとも合いますし、こちらも、日本酒や焼酎に合いそうでした。

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 〆として、鶏肉と大根の煮物に白飯を少し食べました。こちらは、甘辛い味が、白飯とも合います。あっという間に白飯もなくなってしまいました。

 

 本日も、大満足の晩酌となりました。

 

ラスト・パニッシャー あらすじ、感想、ネタバレ感想

 本日、ご紹介する作品は、「ラスト・パニッシャー」です。

 あまり、代表作品のない監督の作品です。

 

 こちらも、何か面白い作品がないかと思い、Amazon Prime videoで探していると、ニコラス・ケイジ主演のこの作品が面白そうだと思いました。

 評価もあまり良くはありませんでしたが、見てみることにしました。

 パニッシャーとは、直訳すると、「処刑する者」です。

 初めて見る作品なので、楽しみです。

 

ラスト・パニッシャー

 

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監督:ショーン・クー

キャストニコラス・ケイジ、ベンジャミン・ブラッド、ノア・ル・グロ他

公開:2020年

個人評価:★★★ 3.5

 

 

目次

 

 

あらすじ

 組織のボスが犯した罪の身代わりとなって殺人の罪をかぶったフランク。

 すぐ出られると思っていたが、19年ぶりの出所となった。そこへ、迎えに来た自分の息子ジョーイ。

 

 フランクは、一人息子のジョーイといままでできなかった、家族としての時間を過ごした。

 

 しかし、フランクは、死にいたる不眠症を患っており、余命僅かという診断を受ける。

 

 フランクは、服役中に大切な人の命を奪った、裏切り者達の組織への復讐を決意するのであった。

 

     このあと、どんな展開になっていくのか?

     フランクは、復讐することができるのか?

     フランクは、とうなってしまうのか?

     どんな結末になっていくのか?

 

 

感想

 刑務所から出所し、久しぶりに息子と合う。

 最初はギクシャクしていた2人であったが、次第に打ち解けていく。よかった~~。

 

 と思っていたが、組織への仕返しも考えていたフランク。

 旧友に復讐相手を確認しようと訪れるも、わからなかった。

 

 そこへ、ジェニファーという女性と出会い、気が合ってきて、昔の話を打ち明ける

 

 そして、仕返しのために、一人つきとめた復讐相手の元へ向かうと、ボスが生きていることを知る。

 

 ちょっとここら辺は、話の進みが早い気がした。余計なラブシーンよりもストーリーの説明に使ったほうがよかったと思う。

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

 

 

 

ここからは、ネタバレを含みます。ご注意を!!

 (個人の感想です。)

 

 

 

 

 仕返しを行っていくフランク。

 そんななか、息子のフランクは、ドラッグの中毒になってしまう。

 自分は、病気で死ぬかもしれない。

 

 だが、実は、アクション的な映画にこの展開はいらないかもと思える内容に、ちょっと微妙な気がしました。

 

 最終的に、仕返しを達成するような感じになるが、相手は殺さず自分も銃で撃たれた死んでしまう。

 悪くない感じもあるが、何かスッキリしない終わり方だと思いました。

 ちょっと残念な作品だったと個人的に思いました。

 

日本酒(生酛)とおでん

 昨日の家飲みの記事になります。

 昨日は、寒くなってきたこの季節にぴったりな「おでん」にしました。そして、お酒は日本酒という最高の組み合わせでした。

 前回のおでんでは、からしを切らしていてちょっと物足りなかったのですが、今回は忘れずに購入してきました。

 

 自分で、作ってみました。(コストを少ししか考えず、大量のおでんを作ってしまいました。💦)

 具材は、大根、ニンジン、牛すじ、はんぺん、揚げ豆腐、もち巾着、白滝、がんもどき、ちくわ、つくね串(安かったので購入)

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 まずは、大根です。

 昨日まで、大根は、そのままおでんのつゆに入れて煮込んだだけだと思っていたのですが、実際は、輪切りにした大根の角をとり、切込みを入れて下茹でするといい感じになるということで、やってみました。(まずまずの手間です。)

 

 次に、牛すじです。

 おつまみの定番です。我が家では、初めての調理になります。こちらが、また、大変です。まず固いのと、臭みがあるので、下茹でします。ネギの青い部分、ショウガ、などを入れて、1時間ほど下茹でしました。

 そして、食べやすいサイズにカットして串にさしました。(時間がかかるのと、茹でた鍋に油が多く出るのと、臭いが出るので片付けも大変です。家でつくるのは手間がかかります。)

 

 まあ、作ったのはこの2種類の具材だけです。あとは、具材を切って、市販のおでんの素を入れスープを作ったくらいです。

 

 それでも、慣れていない私は、買い物もいれると、なんだかんだ、午後一杯掛かってしまいました。しかも、大量過ぎて鍋からはみ出しそうです。😄作りすぎ。

 

 実食です。

 一番、美味しかったのが、なんと、買ってきたつくね串です。ちょうどよい塩加減とちょっと細かい骨が残っていることで、歯ごたえがあり、めちゃくちゃ美味しかったです。苦労が・・・

 次は、牛すじが美味しかったです。ちょっと脂っこい感じがありますが、からしを付けて食べるとさっぱりもしてとても美味しいです。歯ごたえもあり、つまみとしては一番です。

 

 そして、苦労した大根です。角をとったことで、身崩れせず、きれいな仕上がりになっています。また、切込みと下茹でしたことで、最初から味の染みた柔らかい大根が食べられました。こちらもからしを付けると美味しさアップです。

 

 その他の具材も、それぞれ美味しく最高でした。日本酒との相性も最高です。また、やはり、からしがあると一段と美味しくなります。幸せです。

(今回は、牛すじがメインのような感じで作りました。今度は、タコ、昆布、卵などの他の具材も試してみたいと思います。)

 

 作るのに時間がかかり、大変でしたが、手間をかけたことで、美味しさがアップしたと思います。

 

 反省:途中の写真を撮り忘れまして、完成形だけの写真になってしまいました。せっかく美味しくできたのに~~。

 

 

9人の翻訳家 囚われたベストセラー あらすじ、感想、ネタバレ感想

 本日、ご紹介する作品は、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」です。

 

 「タイピスト!」などを手掛けた監督の作品になります。

 (あまり、代表作品がありませでした。)

 

 今回も、何か面白い作品がないか探していたところ、この作品が目に止まりました。

 

 「ダ・ビンチコード」をはじめとするダン・ブラウン原作の「インフェルノ」に携わった翻訳家達を題材にしたミステリーです。

 

 今回も、Amazon Prime video会員無料で見ました。

 

 

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

 

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感想(0件)

 

監督:レジス・ロワンサル

キャストランベール・ウィルソンオルガ・キュリレンコ、アレックス・ロウザー他

公開:2019年

個人評価:★★★★ 4.5

 

 

目次

 

 

 

あらすじ

 ミステリー小説「デダリュス」の完結編を全世界で一斉に発売させるため、洋館の地下室に売り上げの率の高い国の言語を扱う9か国の翻訳家が集められる。

 

 そして、本の内容を守るため、外部との接触を一切禁止され、閉じ込められてしまう。

 毎日、数ページずつ渡される原稿を翻訳家達は、翻訳していく。

 

 そんなある日、出版社の元へ、小説の冒頭をインターネットに公開したというメールが届く。

 そして、金銭が要求された。それに従わなければ、すべてのページを公開前に流出させると書かれていた。

 

    このあと、どんな展開になっていくのか?

    誰が犯人なのか?

    本の流出を食い止めることができるのか?

    犯人の目的は?

    どんな結末になっていくのか?

 

 

感想

 最初は、どんな感じなのだろうと思いながら見ていると、淡々と翻訳作業が映し出されていく。

 

 途中、何者かの手によって、「デダリュス」の情報を漏れたことがわか、会社内でも話がされていく。

 そこから、犯人は誰なのだろうという流れで進んでいく。

 

 面白うというよりは、見入ってしまうといった感じの前半です。でも全然飽きないで見れました。先も気になるような感じになっています。

 

 そこへ、犯人からのメールが届く。ますます、ストーリーが気になります。

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

 

 

 

ここからは、ネタバレを含みます。ご注意を!!

 (個人の感想です。)

 

 

 

 

 次々と、怪しい人物が浮かび上がってくるが、なかなか犯人は見つからない。

 

 そんななか、1回目の支払い期限がくる。

 そして、金を払わなかった見せしめに、小説の内容が一部公開されてしまう。さらに要求金額も高くなっていった。

 

 翻訳家達の間でも、仲間割れや疑り合いが起き、ますます、結末がきになる~~。

 

 そして、ついに犯人と、どのようにして小説の中身を持ち出したかが、わかる。

まじか~~~。と驚かされる。

 

 だが、話はまだ続く。二転三転する内容。

 結末も一言では、言い表せません。ただし最高に面白かったです。

 

 みたことなない方は、ぜひ一度見てほしいと思いました。

 

 個人的には、これほど面白い作品だとは、思っていませんでした。いい映画に出会えたと思います。